ウンチの臭いに!試して分かったオススメ商品と裏ワザ
子育て中のママがぶつかる問題の1つに、使用済みおむつの処理がありますね。
他のゴミと同じようにキッチンやリビングに捨てるのには抵抗があるし、放っておくとニオイも気になります。
この記事では、家で使えるおむつ処理の便利グッズや先輩ママの工夫をご紹介します。
1 .一般的なおむつ処理の方法は?
①おむつ用ゴミ箱を使う
おむつ専用のニオイが漏れにくいゴミ箱が売られています。
色々なメーカーからおむつ用ゴミ箱が販売されていますが、大きく分けて2種類あります。
・専用カートリッジ使用のゴミ箱
・家庭用ゴミ袋が使えるゴミ箱
専用カートリッジを使用するタイプは、おむつを捨てるごとに専用ゴミ袋を消費するのでコストがかかります。
おすすめのおむつ用ゴミ箱
●強力防臭抗菌おむつポット ポイテック
抗菌フィルムでニオイごと包み込む!
使用済みおむつを1つずつ、専用フィルムで密封してくれます。フィルム自体に抗菌力があり、ニオイ漏れが全く気になりません。
専用フィルムはコストがかかるという声も目立ちますがデザインもシンプルでコンパクトです。
●らくらくおむつポットン
スーパーの袋でOK!
画像出典:楽天
こちらは、市販のビニール袋が使えるというのが最大のメリット。
普通のゴミ箱だとニオイが心配という方のワンランク上の防臭対策としていい商品かもしれません。
②フタ付きのゴミ箱で対応
おむつ専用ではない、普通のゴミ箱を使う人もいます。おむつをビニール袋に包んでゴミ箱に捨てるだけです。
おむつ専用のゴミ箱はおしゃれなものが少ないのでインテリアに合わせづらいという意見も。この方法なら自分の好きなゴミ箱を使えます。
しかし、やはりおむつ専用のゴミ箱に比べるとニオイは漏れます。
ニオイ対策には、片手で開けられない不便かもしれませんが、しっかりと密閉できるゴミ箱を選ぶ必要があります。
③脅威の力を発揮する消臭袋
存在感があるゴミ箱に比べて消臭袋は場所をとりません。
非常に簡単にできる消臭袋は防臭力を持つ素材でできていて、おむつを入れて結び、家庭用のゴミ箱に入れられます。
おむつが捨てられない出先での処理も楽ちんです。消臭袋とクリップだけ持っていけばいいので荷物もかさばりません。
おむつ用消臭袋の選び方
赤ちゃんの月齢やおむつのサイズ、ランニングコストを考慮して、合った物を選びましょう。
・消臭袋 BOSが本当にすごい!
BOSの消臭袋のSサイズは200枚入りで1890円です。
おむつ交換が1日10回だとすると、20日で1箱消費することになり一見高そうですが、
この消臭袋はSサイズでも大きくて、Mサイズのおむつ3つ分が入ります。3つたまるまではクリップでなどで止めておけば、60日もつことになります。
画像出典:楽天
長く使うものではないので、1890円で2ヶ月もつのであればコスパがいいと思います。
どれほどニオイをカットできるのか実験してみましたが、想像をはるかに超えるポテンシャルでした!
動画を撮ったのでご参考にぜひご覧ください。
※音あり
3.おむつで苦労した先輩ママの工夫
おむつのニオイを防ぐ様々な方法をご紹介します。
①おむつを新聞紙にくるんでから捨てる
新聞紙は消臭作用があるので、使用済みのおむつを新聞紙でくるんでビニール袋に入れて縛るだけでニオイ漏れを防ぎます。
②コーヒーやお茶の出がらしで消臭
コーヒーやお茶に消臭作用があるので、飲む習慣がある人は試す価値ありです。
捨てるおむつと一緒にコーヒーやお茶の出がらしを入れるだけなので、お手軽ですね。
③うんちはトイレに捨てる
赤ちゃんがしたうんちはトイレに流してからおむつを処理すると臭いが軽減します。
習慣がないと少し手間に思えますが、ニオイの元を減らせるので、かなり効き目があります。
④消臭剤や空気清浄機を使う
市販の消臭剤や空気清浄機を使うという声は多いです。
しかしニオイを元から消している訳ではないので根本的な解決ではありません。
⑤重曹で臭い予防!
ウンチのニオイの元である酸性臭は、アルカリで中和すると消臭できます。
重曹は弱アルカリ性の白い粉で、料理や掃除に使える優れものです。天然成分なので環境にも優しく人体への影響もありません。
まとめ
今回はおむつ処理に頭を悩ますママ・パパ向けに消臭の方法やグッズをご紹介しました。
家族が不快にならず、健やかに過ごせるように対策を練りたいですね。
ぜひ参考にしてみてください!